眉アートメイクの除去に挑戦してみた経験談
眉アートメイクの魅力に惹かれ、施術を受けた方も多いかと思いますが、一方でアートメイクの除去に関心を寄せる方も増えているかと思います。本記事では、初めて眉アートメイクの除去を試みた経験について述べていきます。お茶の水美容形成クリニックのアートメイク専門看護師、鬼束先生によるピコレーザーによるアートメイク除去のプロセスや実際の体験について詳細を書いていきます。アートメイク除去に対する理解を深めるため、方法やリスク、そして結果についても解説していきます。
眉アートメイクの魅力と除去の需要
美しい眉を手に入れるために眉アートメイクに挑戦する方々が増えています。しかし、トレンドの変化や加齢と共に施術後に修正したくなるケースもあるため、アートメイクの除去に関心を寄せる方々も増加しています。本記事では、私が初めて眉アートメイクの除去を試みた経験を通して、この一大トレンドに関する興味深い事実をご紹介します。
アートメイク除去とは?
眉アートメイクの除去について考える際、まずアートメイクとは何かを理解することが重要です。アートメイクは、眉毛や口唇などの部位に色素を入れて、自然なメイクのような効果を長期間保つ施術です。しかし、アートメイクを入れた後でデザインや色味に満足できなくなった場合、除去したいと思うことがあります。眉アートメイクの除去方法は、専門の医療機関で行われることが一般的です。一般的な方法としては、レーザー治療を受けることで少しずつ薄くしていく方法があります。アートメイクの色や濃さによって除去方法が異なるため、複数回の治療が必要な場合もあります。眉アートメイクを除去する際には、自己処理ではなく専門家の指導のもとで行うことが大切です。眉アートメイクの除去は可能であり、適切な方法で行うことで願いの眉を取り戻すことができます。
アートメイク専門看護師によるピコレーザー除去プロセス
眉アートメイクの除去は、専門家の手によって行われることが必須です。私は、お茶の水美容形成クリニックにてアートメイク専門看護師、鬼束先生によるピコレーザーによる除去のプロセスを受けることに決めました。ピコレーザーは、従来のレーザー治療よりも優れた性能を持ち、痛みやリスクが少ないと言われています。プロセスは、アートメイクの色や濃さに合わせて2〜5回ほどの施術が必要で、徐々に薄くしていきます。
お茶の水美容形成クリニックの鬼束先生を選んだ理由
結論、鬼束先生のインスタグラムの症例写真がとても理想的だったからです。鬼束先生は、高度な専門知識と豊富な経験を持つプロフェッショナルです。彼女はお客様の個々のニーズや希望に合わせて、丁寧かつ確実な施術を提供しています。アートメイクは、眉毛やアイライン、リップなどのアートメイク技術を熟練させています。彼女の手によるアートメイクは、自然で美しい仕上がりが特徴であり、多くのお客様から高い評価を受けています。鬼束先生は、施術前からアフターケアまで丁寧にサポートし、お客様が安心して施術を受けられるよう配慮しています。もちろん今回お願いしたアートメイク除去にも精通しています。そのため、多くの方がお茶の水美容形成クリニックを訪れ、鬼束先生による施術を受けることを選んでいます。彼女の人柄や技術によって、お客様は自信を持って日常生活を楽しむことができるのです。結果として、お茶の水美容形成クリニックは、アートメイクを通じて多くの方に満足と喜びを提供しています。

実際の施術前から施術後までの流れ
施術前
まずカウンセリングを行なっていきます。これまでの眉アートメイクの遍歴やどういう手法で入れたのか、さらに除去しようと思ったきっかけや、除去後は再度眉アートメイクをしたいのか、するとしたらどういう形にしたいのかなど細かくお話ししました。次に、施術例を見ながら除去した時の色の変化や痛みの感覚を教えてもらい、いざベッドに横たわり施術です。
施術中
始めに、片側の眉尻に一度レーザーをあててもらい、施術による色の変化や痛みを確認し、このまま続行できるのか確認してくれました。痛みは注意事項に記載にあった通り、輪ゴムで強く弾かれてる感覚でした。個人的にはギリギリ我慢できる痛みです。体感としては両眉で5分程で終了しました。鬼束先生があとどのくらいで終わるのか逐一お声がけしてくださったお陰で不安はなかったです。
術後
結果、一言で言うと早くやればよかったです!施術後、鏡で確認すると確実に術前よりも色が薄くなっていました。レーザー照射後のケロイドのリスクもありましたが、眉の周りがうっすら赤くなっているだけで、数時間もすれば消えていました。全く痛みがないといえば嘘になりますが、たった5分である程度色が薄くなるなら、早くやればよかったなと思います(笑)術後の注意点も特になく、強いて言えば保湿をしっかりしておくようにというくらいです。
Before&After
こちらがBefore(右)

こちらがBefore(左)

こちらがAfter

左眉は色素が深く入っているようで右眉より抜けが浅いのと、全体的に分かりづらいかもしれませんが、眉頭と眉尻は確実に薄くなっています。そして術後直後なので、若干赤みも出ていますが、これは2時間もあれば消えていましたし、痛みもかゆみ、ひりつきもありませんでしが。もともと筆者は濃いアッシュ系の色が入っていましたが、照射後は、明るい茶色に変化します。これを完全に消滅させるためには、2ヶ月おきに5,6回は照射したほうが良いそうです。
アートメイク除去の方法、リスク
眉アートメイクの除去は、医療機関でしか行うことができません。施術後、除去された部位は治癒に時間がかかります。除去の際のリスクとしては、施術部位の赤みや腫れ、一時的な軽度の痛みが生じることがあります。一方で、除去後は新たな眉アートメイクを入れ直すことが可能となりますが、除去後に再度施術するには2〜3ヶ月待つ必要があります。アートメイクを施術する前に、除去の方法やリスク、結果について理解しておくことが重要です。
総評
眉アートメイクの除去体験は、私にとって新鮮で驚くべきものでした。施術中は軽い痛みを感じましたが、施術後は赤みや腫れも程々で、比較的早く日常生活に戻ることができました。数回の施術を経て、アートメイクがだんだんと薄くなっていく様子を目にすることができ、その変化には驚きと喜びが入り混じりました。アートメイクの除去を通して、自分の眉の自然な形や色に戻る過程を経験できたことは、本当に価値のある時間でした。
まとめ
眉アートメイクの除去は、医療機関での専門的な施術が必要ですが、結果として新たな可能性を見出すことができる貴重な体験となります。アートメイクの施術や除去にはそれぞれのメリットとデメリットがありますが、自らの美しさを追求するためには十分な情報を得て、慎重に進めることが大切です。眉アートメイクの除去を検討する際には、プロフェッショナルの意見を聞きながら、自分にとって最良の選択を見極めることが重要です。